「強み」を活かすコーチングを受けて実感した成果と正直な感想|ストレングス・ファインダーのコーチング体験記②

2026年10月2日

「ストレングス・ファインダー ※1 」のテスト結果を見たけれど、「自分にはこんな資質があるんだ」と知って終わってしまう。

そんな経験はありませんか。

 

テストを受けるだけでなく、コーチングまで受ける意味は、ちゃんとあります。

私自身、実際にコーチングを体験したことで、自分の資質についての理解が深まったからです。

 

前回の記事では、コーチングで見いだした、仕事がうまくいかないときの具体的な解決策についてお伝えしました。

今回は、コーチングを受けて実感した成果と、正直な感想についてお伝えします。

 

※1:テストの正式名称は「クリフトンストレングス」ですが、この記事では、一般に広まっている「ストレングス・ファインダー」という表記を用いています。

 

コーチング体験で実感した成果

 

 

コーチングを体験してみた

「ストレングス・ファインダー」のテスト結果を見たとき――。

「へえ、私って、こんな資質(才能のもと)が上位にあって、こういった資質は下位にあるんだ」と思っただけでした。

自分の特徴が分かり、面白かったものの、それでおしまいといった感じだったのです。  

 

でも、そのあとで、ストレングス・ファインダーのコーチングを体験してみたところ――。

仕事でうまくいかなかったことについて、具体的な解決策を知ることができました。  

しかも、時間が経つにつれ、コーチングで得たものについて、しみじみと実感するようになっていったのです。  

 

※コーチングで知った具体的な解決策について、詳しく知りたい方は、こちらもどうぞ。

 

  ※「ストレングス・ファインダー」について、もっと知りたい方は、こちらもどうぞ。

 

強みを活かして自分で行動できる

私が受けたストレングス・ファインダーのコーチングでは、テスト結果と自分の行動を結びつけて考えるセッションを重ねました。

 

すると、コーチングを体験したあとでは、仕事をするとき、家族に関わるとき、自分自身のメンタルをケアするときにも――。

自分の「資質(才能のもと)」を意識して行動できるようになったのです。  

 

特に、上位の資質が、「戦略的思考力」と「人間関係構築力」の領域に多くある私の場合。

困ったことがあったら、強みとなる資質を活かすようになりました。  

  1. 状況を整理し、作戦を考える(「戦略的思考力」の領域にある資質を活用する)
  2. 相手や自分の様子を観察しながら、行動する(「人間関係構築力」の領域にある資質を活用する)

 

以前は、だれかに言われたことをそのまま実践する、行き当たりばったりで行動する、ということが多かった私でしたが――。

コーチングを受けてからは、「自分自身の強みを活かして、自分で行動できること」が増えました。  

 

自分らしさを大切にできる

コーチングを担当してくださったGallup認定ストレングスコーチから言われて、胸に響いた言葉があります。

一人ひとりは、まったく違う存在。
鳥のように、大空をはばたいて、ゴールを目指すことが、良しとされるかもしれない。
でも、同じゴールにたどりつけばいいのだから、魚は魚らしく、ゴールに向かえばいい。
鳥になることを、目指す必要はない。

 

そうか、自分らしく進めばいいんだ!  

 

それまでの私は、「鳥になれない自分はダメだ」と思い込み、鳥になろうとして、必死にもがいていました。

今は、「自分らしさを大切にすればいい」ということが、心に深く刻まれています。

「魚の生きざまを、鳥たちに見せてやろうじゃないか!」と、思うほどです。  

 

私は、自己探究を深めるために、「ハコミセラピー ※2 」を学び、「自分らしさの糸口」に気づくようになりました。

そこに、ストレングス・ファインダーのコーチングで得たものが加わり、委縮した心を解放することにつながったのです。  

 

※2:「ハコミセラピー」とは、マインドフルネスを使って、心と身体の両方に働きかける心理療法です。詳しく知りたい方は、こちらもどうぞ。

 

仕事に臨む意欲がわく

コーチングでは、心理カウンセラーとしての強みになっている資質を指摘されました。

  • 「成長促進」(3番目):ほかの人がもつ可能性を見いだし、育てることが、得意。
  • 「共感性」(4番目):ほかの人の気持ちを感じとることが、得意。

 

そして、「『成長促進』の資質によって、相手が気づかないような長所を見いだし、育てることに、たけている」と、言われたのです。

それが、本当に嬉しくて。

 

「能力がないのに、心理カウンセラーとして働くことに、しがみついているのではないか」と、深く悩んでいた私。

でも、コーチから、仕事に役立っている資質をハッキリと指摘されたことで――。

「自分の強みを活かして、仕事を頑張ろう」という意欲がわいてきました。  

 

コーチング体験の正直な感想

 

 

私がコーチングを受けたのは、Gallup認定ストレングスコーチ。

仕事で悩んでいたときでしたので、ビジネス分野にたけている方にお願いしました。

 

そして、選んだのは、45分×6回(隔週)のコース。

3ヶ月にわたって、私の強みが仕事で活かせるように、バックアップしてもらったのです。

 

正直な感想としては、「ちょっと残念だった点」もありましたが、「満足した点」のほうが多かったように感じています。  

 

満足した点

私が主体で進む

コーチングでは、「私が、どう考えているか」について質問されることがほとんどでした。

  • 自分の資質と悩みが、どのように関連しているか。
  • 困っている状況を改善するために、どのような工夫ができるか。

 

そのやり取りの中で、困っているときに、つい人に頼りたくなる私が浮かび上がってきたのです。  

 

私が主体で進むコーチングは、自分の軸をしっかりさせることにつながりました。

 

基本的にポジティブな面に注目する

私の「強み」、つまり、良いところに注目してコーチングが進みます。

それに、私が何かを言う度に、コーチが「いいですね」とおっしゃるので、気分も上がる!  

 

心理カウンセリングの事例検討会やスーパービジョンなどでは、基本的にダメ出しがメイン。

自分のダメなところを突かれて、ツライ思いを重ねてきた私にとって、ストレングス・ファインダーのコーチングは、新しい体験でした。  

ポジティブな面に注目することで、前向きな気持ちになることができたのです。

 

新しい視点を与えてもらえる

自分では気づくことができなかったことを、コーチから助言してもらえました。  

 

①仕事でうまくいかないことについての具体的な解決策

具体的な解決策のお陰で、自己否定がやわらぎ、スクールカウンセラーとして働くことができています。

「私はダメだ」という思いがこみ上げてきても、「いやいや、あの方法でやっていけば大丈夫」と思えるのです。

具体的な解決策は、私の心の支えとなりました。  

 

②「自分らしくいけばいい」という心構え

「鳥を目指すのではなく、魚らしく生きればいい」というコーチの言葉は、私の胸を撃ち抜きました。

無いモノねだりをするのではなく、有るモノを存分に活かして生きればいい。

ハコミセラピーで得たものと同じだったこともあり、「自分らしく在ること」を大切であると、心に刻まれました。

 

③心理カウンセラーに向いている資質

「心理カウンセラーに向いている」と言われたときは、嬉しくて泣いてしまいました。

それだけ、思い悩んでいたのです。  

 

それに、ただの励ましではなく、「資質」としてしっかり明記されていることが、私の自信となりました。

心理カウンセリングをしているときは、私の「資質」が、いい感じで働いていることをイメージしながら、臨んでいます。  

 

数々の新しい視点を与えてもらったことは、私にとって、かけがえのないギフトとなりました。

 

ちょっと残念だった点

失敗したことを伝えるのに気が引ける

「発達凸凹 ※3 」がある私は、ときおり、「なんで、そんなことするの!?」と驚かれるような失敗をしでかします。

Gallup認定ストレングスコーチは、とても感じのいい方でした。

でも、私の失敗を伝えたら、一瞬、言葉に詰まっていらして――。

その後、失敗したことを伝えるのに、気が引けてしまったのです。

 

「発達凸凹について知識や理解のある人だったら、もっと安心して自分のことを話せたかもしれないなあ」

そんな思いが残りました。

 

※3:「発達凸凹」とは、発達障害の診断はつかないまでも、生まれつき、得意なことと苦手なことの差が大きい状態を言います。

 

心の問題に対する突っ込みが物足りなかった

コーチングを進めていくと、仕事上のミスの根本に、発達凸凹だけでなく、私と母との関係が横たわっていることに、話がいたりました。

「母から認められたい」という気持ちが、私の判断をにぶらせてしまうのです。  

 

Gallup認定ストレングスコーチは、私が心地よい感情に包まれているときをイメージさせ、そこにとどまる工夫を教えてくれました。

でも、ハコミセラピーで自己探求を重ね、自責の念に取り組んできた私には――。

心の問題に対する突っ込みが、ちょっと物足りなかったのです。  

 

コーチングで得た具体的な解決策と、自分らしさを肯定する視点は、今も私を支え続けています。

ですが、コーチングだけでは届かない「心の深い部分」もあったのです。

 

※心の問題の根っこにあるものを、もっと深く見つめたいと思っている方は、こちらもどうぞ。

 

一人で頑張らなくても大丈夫

テスト結果を見て終わりにするか、そこから一歩踏み込んで、自分の強みを実際に活かしていくか。

その差は、小さいようで、案外大きいものです。

 

まずは、話してみるだけで構いません。

「自分ではない者にならなくちゃ」と、もがき続けてきた。

それだけで、十分すぎるくらい頑張ってきたということです。

「自分らしく、自分の強みを活かしたい」と感じたなら、その気持ちを最初の一歩にしてください。

 

私が提供している「ストレングス×パーツ統合アプローチ」では、資質という才能の部分と、コーチングだけでは届きにくい心の深い部分の両方に、一緒に向き合っていきます。

 

👇 まずは体験セッションから(初回限定・50分・2,500円)

 

 
 

 

 

「もう少し読んでから考えたい」という方は、こちらもご覧ください。

 

※資質を実生活で活かしたいと考えている方へ。

 

※自分らしさを大切にする方法について、もっと知りたい方へ。

 

新着情報についてお知らせしています。フォローしていただけると嬉しいです。